残暑見舞いのすゝめ
もうすぐお盆が近づいてきました!!みなさんいかがおすごしですか?
先生たちもいったん一休みですかね。採用試験に向けて頑張っている人はもうひと踏ん張りです!
堂々とかっちょよく振る舞うことも大事ですよ!
さて、みなさん「残暑見舞い」だしましたか??
今回は残暑見舞いについてです。
いろんなパターンがあるので、自分に合うやつを選んでみてください。
①文章(文字)を使って勝負する。
はがきいっぱいを使ってメッセージを書くパターンのやつですね!
時には励ましの手紙の様に、時にはラブレターの様に、子どもに向けて、一言書いてあげるとよいです。
メリット
・手書きなのであたたかみがある。
・書きたいことを書けるので、自分の言葉を届けやすい。
デメリット
・字が苦手な人には不向き。
・時間がかかる。(場合がある。)
②絵を使って勝負する。
これはワッチャに行った人(もらったペンあるよね)や絵・デザインセンスがある人におすすめです。
届いた時に、「おお!!すげえ!!」と喜んでくれること間違いなし!変にネットからテンプレートを引っ張ってくるよりもとっても値打ちがあります。
手書きの場合は一枚書いたものをスキャンしてから編集するといいですよ!
iPadというハイテク機械を持っている人はそれでかくのもいいですね!
僕にもiPadをください。
メリット
・意外性があって喜ばれる!
・オリジナリティあふれるものが作れ、話題になること間違いなし!
デメリット
・絵が苦手な人には不向き。
・センスが問われる。
③写真を使って勝負する。
これもよくあるパターンですね!一学期で撮った集合写真をのせて、「そういや学校楽しかったな」と思い出させるパターンのやつです。おっきな行事や、お楽しみ会などから引っ張ってくるとだいたいいい写真になっていると思います。
パソコンだと、写真にメッセージをつけるだけなので楽ちんです。
メリット
・楽しかったことを思い出せる。
・簡単!!
デメリット
・みんなおんなじになっちゃう。
・ちゃんと写っていないやつがいると大変。
こんな風に3つに大きく分けられるとおもいます。
さて、僕はというと、
全部をミックスしております!!(やっぱりな!)
手書きにはこだわりがあるので、子どもにあげたりする残暑見舞いやバースデーカードなどには思いを込めた手書きの文章を必ず書くことにしています。字が苦手ですが、頑張って丁寧に書いています。
そして、絵は超お勧めです。
僕は絵が超下手ですが、それをネタに使ってしまう大作戦です。まさに弱みを強みに変換ですね!
幸いな事に公式キャラクターが居るので、それをペイントでちゃちゃっと書いちゃいます。
時間にして30秒。もともと下手な絵に期待されている(?)ので、面白くすればよいかーと思う訳です。載せようと思いましたが、惹かれると思うのでやめておきます。
もう一つオススメしたいのは、一人一人にキーワードを入れておく作戦。
黒板に教師がメッセージを書いておくのではなく、一人一人に書いたキーワードを使ってメッセージを完成させるというもの。
人数分ちょうどの文章を考えるのは大変ですが、新学期からみんなでワイワイできるので、オススメですよ!書いた絵のキャラクターに吹き出しをつけてもいいかもしれません。
残暑見舞いを出すメリットには、子どもに学校のことを思い出させたり、頑張ろうと勇気付けれたりということが挙げられると思います。僕の場合はそんなイメージです。
しかし、一番大きなメリットは「子ども同士をつなげるきっかけ」として機能するところだと思います。
「先生の絵、下手過ぎじゃなかった?」とか、「キーワードなんやった?」と必ず子ども通しで話すことになると思います。
もし子ども同士じゃなく、教師のところに話に来れば他の子どもに話をふって広げてあげることも出来ますよ。
新学期、久しぶりに会う友達との距離感に戸惑ったり、不安に感じたりする子どももいます。そんな子どもたちがスムーズに学級に入れるように、ひと手間かけて書いてみませんか?
そんな人は、高校野球を見ながらゆっくりごろごろしてください(笑)
残暑見舞い、超お勧めなのでぜひにどうぞ!!