楽しくなければ教師じゃないじゃん!

小学校の先生を誰よりもロックに楽しみ毎日ヘラヘラ笑顔ではしゃいでいます。子どもたちと楽しむために日々実践中。教育は楽しんだもん勝ちの精神で、ハチャメチャに先生やってます!

自分の強みと弱み

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みなさん自分の強みと弱み把握してますか??

 

 

今日は朝に水泳指導。昼は算数の研修でした。そこで強み弱みがおもしろいくらい露呈したので改めて考えることにします。

 

僕の強み

 

・初対面の子どもに「遊ぼう」って言われるくらいにはなつかれる。

・褒めたり勇気づけるのが上手いほうだ。

・「なんとかなるか」でとにかく行動に出る。(知覚動考←)

・元気(シンプル)

・実は結構考えている。

・わりかし柔軟。

たぶん日本で一番うるさい先生だ。

 

僕の弱み

・隣の芝生が青く見えがちで焦っちゃう。

・論理的に考えたり上手に説明するのが苦手。

・「べき論」になっちゃう。

・授業がうまくない。

・視野がせまい。

・字が致命的にへたっぴ。

 

おそらくこんな感じだ。

 

教師の仕事をしてるときには、結構強みで乗り切ってることが多い。

 

自分で言うのもなんだが、結構子どもを仲間にしたりするのが上手なほうだ。これは意識してるわけじゃないときの方が多いので、圧倒的な強みの一つなんやろなと。

 

夏休みの水泳の指導は市内の学校全部があつまる(5,6年だけ)から初対面の子どもが多いけど、結構慕われやすい。初日に担当した子が「ここまで合格してるねん!」と言いに来てくれたりする。

 

そんなふうに強みで隠してる部分が多いけど、実は弱みがめっちゃあるのでこれからが心配なのです。

今日の研修では算数で「対話的になる発問をつくろう」ってのがありましたが、

 

全然おもいつかない!

 

「べき論」ありきの授業をこれまでしてきたり、勢いで乗り越えることも多かったので(ちゃんと教材研究してるけど・・・)そうした部分が超弱いのです。

 

 

これからも強みは相当いかされると思うけど、年を取った時に今とおんなじことが出来るのかというと心配になる。

希望としては60歳でも全力でドッチボールをできる先生だけど、限界が来るかもしれない。

となると、どうするのか。

 

弱みを強化すればいいのだーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

 

 

・隣の芝生が青く見えがちで焦っちゃう。

ブログ書いたり自分の実践を見返して落ち着く。

・論理的に考えたり上手に説明するのが苦手。

どんなことでも考えるようにして習慣化をはかる。

・「べき論」になっちゃう。

・授業がうまくない。

・視野がせまい。

いろんなものやいろんな人から学べる視点をさがして、自分なりに噛み砕く作業をしていく。今年になって初めて外の研修とか行くようにしてます。勉強しないと!

・字が致命的にへたっぴ。

ユーキャンする。

 

よし、こんな感じでやったら強化できそうだ。漠然としてますが、ま、いまはこれでいっか!

 

幸いな事に、弱みを強化するのに助けてくれる人がたくさんいるので、お力を借りまくることにしています。

職場には超頼りになる兄貴分がいっぱいいるし、SNSには熱量高い先生ばっかなので環境が相当いい。

キンコン西野(最近どはまり中)も、「勝負の決め手は脳ミソの数だ。厳密に言うと、体験の数だ。」って言ってたしね。

 

みなさんもこの機会に「強み」と「弱み」分析してみてはいかがでしょうか。

 

「弱み」を強化するきっかけはそこらじゅうにありますよん!

特に若い先生、学生さん、一緒にしよう、そうしよう!

 

さて、本読んで勉強しよう。